四柱推命を学ぶ上で重要なのが干支です。まずは陰陽、そして五行、そして干支です。干支はそれぞれパワーがあります。そのパワーを知るにはどうすれば良いのか?例えば、丙寅の年があったら、丙寅の年に起きたことをネットで調べてみてください。するとネット丙寅年に起きたことがズラーッと出てくる。なぜか似たようなことばかり起きている。これが干支のパワーです。
そして四柱八字。年柱は10代運として見ます。月柱は30代運として、日柱は50代運として、、、干支は60種類ありますが、年〜日まで通ることで60種類、一巡することになります。
甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸って種類と思っている人が多いけど、実はこれって時間の流れ。木は甲であります。100%全力で上へ上へと湧き出てくる。甲は物事の始まりで、芽が出るとまわりに雑草や薬草、芝生のような緑が一面に広がる様。これが乙です。甲はまっすぐ伸びて、乙は揺らぎながら伸びていきます。
そして、丙。ぱっと明るくなる陽気さ。太陽の光りが四方向に広がる様があります。丁は暖かさです。戊は落ち着きがなく、何もありません。己は水蒸気といいますが形体を変えるのが得意です。庚は秋の落ち葉が落ちていく姿、辛は最後に残る実。そして壬は貯める、蓄える。最後に癸は貯めた実が裂ける。
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