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御朱印もらえる神社一覧~全国の人気神社から地元の隠れた名所まで完全ガイド~

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はじめに~御朱印めぐりの魅力と基本知識~

近年、御朱印集めが幅広い世代の方々に人気となっています。特に女性や若い世代の間でひそかなブームが続き、パワースポット巡りと合わせて楽しむ方も増えているんです。御朱印とは、神社やお寺に参拝した証としていただける印章や印影のことで、日付や神社名、お祀りされている神様のお名前などが墨書きされた、まさに世界に一つだけの宝物といえるでしょう。

そもそも御朱印は、お参りした後にいただくものです。単なるスタンプラリーではなく、神様とのご縁を結ぶ大切な証なんですね。最近では、カラフルでアートのような御朱印や、季節限定の特別な御朱印、切り絵や刺繍が施された華やかなものまで、さまざまなデザインの御朱印が登場しています。

御朱印をいただく際は、まず神社に参拝することが大切です。参拝後、社務所や授与所で御朱印をお願いしましょう。初穂料は一般的に300円から500円程度で、おつりが出ないよう小銭を準備しておくとスマートです。御朱印帳を忘れずに持参し、書いていただきたいページを開いて渡すのがマナーとされています。

それでは、全国の御朱印がもらえる神社を地域別にご紹介していきますね。きっとあなたの心に響く素敵な神社が見つかるはずです。



東京都内で人気の御朱印がもらえる神社

東京都内にはたくさんの神社があり、各社でさまざまなデザインの御朱印がいただけます。カラフルでかわいい御朱印から、力強くかっこいい御朱印、ユニークな御朱印まで多種多様なんです。都心にありながら、それぞれの神社が独自の魅力を持っているのが東京の神社の特徴といえるでしょう。

まず、赤坂にある「日枝神社」は、江戸城の裏鬼門に位置し、江戸の鎮守「山王さん」として多くの人々に親しまれてきました。主祭神である大山咋神が山の神であることから、その使いである猿が境内のあちこちに。お守りやおみくじ、御朱印帳や絵馬なども、猿をモチーフにしたものが多く揃います。フタバアオイが描かれた御朱印や、各時代の復刻版など、集める楽しみがありますよ。

新橋の「烏森神社」では、赤・黄・青・緑の4色の巴紋と烏をあしらった社紋からなるカラフルな御朱印が人気です。通常の御朱印のほか、神事や行事に合わせた限定の特別朱印もあり、七夕や節分など、季節ごとの楽しみがあります。商売繁盛や技芸上達のご利益があるとされ、ビジネス街にありながら多くの参拝者で賑わっています。

「渋谷氷川神社」は、御朱印は毎月デザインが変わり、女性に人気です。ご祭神に素盞嗚尊と稲田姫命の夫婦が祀られていることから縁結びのご利益があるとされ、毎月15日は「いいご縁の日」として、その日だけ限定の縁結び御朱印がいただけます。渋谷の喧騒から少し離れた静かな場所にあり、都会のオアシスとして親しまれています。

杉並区の「阿佐ヶ谷神明宮」は、全国で初めて!刺繍入りの御朱印を授与した神社として有名です。御朱印には珍しい繊細で優雅な刺繍が入っています。季節によりデザインが変わり、春は桜、初夏は紫陽花、秋はイチョウなど何度も楽しめるのが特徴となっています。ただし、限定デザインは人気が高く、なくなることもあるので要注意です。

品川の「蛇窪神社」は、境内の奥にある「厳島弁天社」では白蛇様が祀られていて、参拝すると白蛇のように美しい肌になれるとか。蛇には金運アップのご利益もあります。巳の日限定の特別な御朱印もあり、「巳」の字が特別に描かれた御朱印は特に人気が高いんです。

台東区の「今戸神社」は、招き猫発祥の地「今戸神社」。本殿にある大きな夫婦の招き猫をはじめ、至るところに招き猫がいます。御朱印は招き猫の印が押され、招き猫が描かれた今戸神社オリジナルの御朱印帳も人気です。縁結びのご利益でも有名で、恋愛成就を願う多くの参拝者が訪れています。



京都府の歴史ある神社と美しい御朱印



京都は、桓武天皇が794年平安京に遷都したことに始まる千年の都で、日本の政治・文化の中心地として栄えました。古都京都には、国宝や重要文化財に指定された神社が数多くあり、それぞれが独自の魅力的な御朱印を授与しています。

「八坂神社」は、通称「祇園さん」と呼ばれ、7月1か月間にわたって行われる日本三大祭の「祇園祭」は京都の夏の風物詩です。朱色を基調とした美しい社殿と、伝統的な御朱印が人気で、国内外から多くの参拝者が訪れます。

伏見稲荷大社は全国に約3万社ある稲荷神社の総本社で、約1万基の鳥居がずらっと並ぶ様子は異次元の空間です。千本鳥居で有名なこの神社の御朱印は、稲荷大神の神徳を表す力強い文字が特徴的です。朱色の鳥居が続く参道は、まさに圧巻の一言に尽きます。

北野天満宮は菅原道真公を主祭神とする天神信仰の中心で、学問の神として多くの受験生が参拝に訪れます。梅の名所としても知られ、境内には約2000本の梅の木があります。学業成就を願う方にとって、特別な意味を持つ御朱印となることでしょう。

貴船神社は縁結びの神様としても知られ、多くのカップルが賑わう恋愛パワースポットです。水の神様をお祀りする神社として、料理人の方々からの信仰も厚く、清らかな水の力を感じる御朱印をいただけます。

晴明神社は平安時代最強の陰陽師・安倍晴明を祀るディープスポットで、星型の御朱印や御朱印帳が大人気です。五芒星のマークが特徴的で、厄除けや魔除けのご利益を求めて多くの参拝者が訪れています。

上賀茂神社は京都最古の一社で、社殿前の円すい形の立て砂は、神様が降臨したといわれる神山を表しています。世界遺産にも登録されているこの神社の御朱印は、格式高い雰囲気が漂います。

賀茂御祖神社(下鴨神社)も世界遺産に登録されており、縁結びの神様として女性に人気です。糺の森と呼ばれる原生林に囲まれた境内は、都会の喧騒を忘れさせてくれる神聖な空間となっています。



大阪府の個性豊かな神社と御朱印

大阪には、商売繁盛や縁結び、学業成就など、さまざまなご利益がある神社があり、それぞれが特色ある御朱印を授与しています。

祭神は学問の神・菅原道真公。大阪府民から「天満のてんじんさん」と呼ばれ親しまれている。毎年7月の天神祭は日本三大祭、大阪三大夏祭りの一つである「大阪天満宮」は、受験生や学生さんに特に人気の神社です。天神祭の時期には特別な御朱印も授与されます。

「大阪の初詣といえば すみよっさん」と言われ、三ヶ日の参詣者数は毎年200万人。大阪の人々の心のよりどころとなっていますという「住吉大社」は、全国に約2300社ある住吉神社の総本社です。住吉大社の鎮座が辛卯年卯月卯日(卯=兎)であったことに因み、ウサギが神使とされています。御朱印帳にもウサギが元気に駆けているところが表現されていて、とても可愛らしいです。

「少彦名神社」は、医薬・病気平癒・健康成就の神社として知られています。神事ごとに限定御朱印が授与されるのが大きな特徴です。なんと限定御朱印に使われる印(判子)は全て宮司さん夫婦が手彫りで作成。しかも、毎年意匠を変えているので「一期一会の御朱印」となっています。

大阪城公園内にある「豊國神社」は、豊臣秀吉公をお祀りする神社です。ピンク地に紅白の花が描かれています。右の黒色の方は満開の桜が美しいデザイン。裏には豊臣秀吉をイメージする兜が描かれていますという美しい御朱印帳も人気です。



日本三大神宮と特別な御朱印

日本には、特に格式の高い三つの神宮があります。それぞれが日本の歴史と深く結びつき、特別な御朱印をいただくことができます。

まず「伊勢神宮」は、日本人の大御祖神・天照大御神をお祀りする内宮(ないくう)、衣食住の神・豊受大御神をお祀りする外宮(げくう)を中心とした125の宮社の総称です。伊勢神宮では、古くからの習わしで「印と日付だけの御朱印」をいただくことができます。シンプルながら、その荘厳な雰囲気は格別です。伊勢神宮の125の宮社の中で、御朱印を受けることができるのは7社となっています。

出雲大社は、縁結びの神様として全国的に有名です。毎年一回全国の神々が旧暦十月に集まります。全国では神無月といいますが、出雲では神在月(かみありづき)といいます。出雲大社でいただける御朱印は、拝殿・神楽殿ともにシンプルなデザインですが、長い歴史を感じることができる朱印の書体が特徴的です。

「厳島神社」は、広島県廿日市市の厳島にある神社で、式内社の一つです。平成8年に世界遺産に登録されています。海に浮かぶ朱色の大鳥居と社殿は、まさに日本の美を体現した光景です。満潮時と干潮時で異なる表情を見せる神社として、多くの観光客を魅了しています。



その他の有名神社と特色ある御朱印

関東地方には、日光東照宮という世界遺産に登録された神社があります。260年にもわたった江戸幕府の初代将軍・徳川家康を「東照大権現(とうしょうだいごんげん)」として祀った神社です。境内入口にある御朱印授与場所にていただける日光東照宮本宮の御朱印です。初穂料500円でいただくことができます。右上に徳川家の家紋である三つ葉葵が押印されており、シンプルで伝統を感じさせる御朱印です。

愛知県の「熱田神宮」は、三種の神器の草薙の剣の力を感じるシンプルで伝統的な御神印をいただくことができます。熱田神宮では、御朱印のことを「御神印(ごしんいん)」と呼んでいます。熱田神宮では、「熱田神宮」、「別宮八剣宮」と「上知我麻神社」の3種類の御朱印をいただけます。さらに境外摂社を含めると合計5つの御朱印をいただくことができ、「しあわせめぐり」として親しまれています。

茨城県の「鹿島神宮」は、鹿島神宮には、本宮と奥宮、2種類の御朱印があります。御朱印帳に書き込んでもらう場合は、参拝した後の授与所にお願いし、待ち時間に境内を散策しましょう。武道の神様として知られ、スポーツ選手や武道家の方々からの信仰も厚い神社です。

千葉県には、珍しい月替わりの御朱印があることでも知られています。そのアイデアやデザイン性の高さから”御朱印ガールズ”にも大人気。3月にはひな祭り、8月にはカラフルな花火やかき氷など、思わず毎月集めたくなる素敵なデザインばかりという神社もあります。季節感あふれる御朱印は、その月ならではの特別感がありますね。



御朱印集めを楽しむためのポイント

御朱印集めをより楽しむためには、いくつかのポイントがあります。まず、御朱印帳選びも大切な要素の一つです。御朱印帳のデザインは、地域やその土地の歴史に合わせたものから、季節ごとの限定などデザインも様々!これはというお気に入りの一冊を見つけてくださいね。神社オリジナルの御朱印帳は、その神社の特色が表れていて記念にもなります。

参拝の作法も大切です。まず手水舎で手と口を清め、本殿で二拝二拍手一拝の作法でお参りしましょう。御朱印は参拝の証ですから、まずはきちんとお参りすることが大切なんです。

御朱印帳は、参拝中に社務所に預けて書いていただき、後で受け取りにいく場合があります。他の人のものと間違えたり、失くしてしまったりしないように、裏面に住所や名前を書いておきましょう。これは特に混雑する神社では重要なポイントです。

また、御朱印をいただく時間帯にも注意が必要です。多くの神社では朝9時頃から夕方4時または5時頃までが授与時間となっています。季節によって変動することもあるので、事前に確認しておくと安心です。

神社やお寺によっては書き置きや半紙が用意されているところもあるので、頂いたものを後で自分の御朱印帳に貼ればOKです。混雑時や書き手が不在の時は、書き置きの御朱印をいただくことになりますが、それもまた一つの思い出となるでしょう。



おわりに~御朱印めぐりで日本の文化に触れる旅へ~

御朱印集めは、単なる収集の趣味を超えて、日本の歴史や文化、そして各地の風土に触れることができる素晴らしい体験です。それぞれの神社には独自の歴史があり、お祀りされている神様も異なります。御朱印を通じて、その神社の物語に触れることができるのです。

季節ごとに変わる限定御朱印を求めて何度も参拝したり、全国の神社を巡って各地の特色ある御朱印を集めたり、楽しみ方は人それぞれです。大切なのは、御朱印が参拝の証であることを忘れず、感謝の気持ちを持ってお参りすることです。

また、御朱印めぐりは一人でゆっくりと楽しむこともできますし、友人や家族と一緒に巡ることで、思い出を共有することもできます。カメラを持って境内の美しい風景を撮影したり、参道のお店で地元の名物を味わったりと、御朱印集め以外の楽しみも見つかることでしょう。

最近では、御朱印の人気の高まりとともに、各神社がより魅力的な御朱印を考案しています。切り絵や刺繍、カラフルなデザインなど、まるでアート作品のような御朱印も増えています。しかし、どんなに美しい御朱印でも、その本質は変わりません。神様とのご縁を結び、感謝の気持ちを形にしたものなのです。

この記事でご紹介した神社は、全国にある素晴らしい神社のほんの一部です。あなたの住んでいる地域にも、きっと素敵な御朱印をいただける神社があるはずです。まずは近くの神社から始めて、少しずつ範囲を広げていくのもよいでしょう。

御朱印集めを通じて、日本の伝統文化の奥深さを感じ、心豊かな時間を過ごしていただければ幸いです。さあ、御朱印帳を手に、新たな出会いと発見の旅に出かけてみませんか。きっとあなたの人生に、特別な彩りを添えてくれることでしょう。








占いちゃんは考えた編集部

占いちゃんは考えた編集部

占い師として活動しています。皆様を開運に導きたいと思い運営しています!最高の人生のお助けを出来れば嬉しいです。占い・開運・スピリチュアルを紹介しています。神社口コミ機能を頑張って更新中ですがお待ち下さい。

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